基本的なところはしっかりしていたのですが、ペダリングしたときにクランク(ペダルのシャフト)からギコギコ大きな音がする。。。。
ボトムベアリングが寿命かもしれないなぁ、、、
ということで、近所のYsへ行ってみたけど、トレック6000にフィットするBBの在庫がない、、、
しょうがないので、とりあえずオーバーホールして様子を見ることに。
結果としては、オーバーホールでギコギコ音は無くなったので、今日はここまで。
トレック6000には、SHIMANO(シマノ)のDEOREが装着されています。
シマノFC-M530。サイズは175mm。
- スパナ 32mmまで広がるもの。(近所のホームセンター「セキチュー」で598円
- 6角レンチ 10mm
- グリース(チューブタイプがお薦め。ほこりなどが入りにくく、酸化しにくい)
- クランク外し(クランクエクストラクター) シマノの純正 TL-FC10
- クランク外しのアダプター(M530は必須) TL-FC15
- ボトムブラケット外し(ボトムブラケットインストレーションツール) シマノ純正 TL-UN74-S
TL-FC15をクランクシャフトに入れて(小さい方から入れます。)、TL-FC10をねじ込みます。
(その時に、TL-FC10の写真の左側の丸い部分を反時計回りに回して引き出しておいてください)
スパナで、左側のパーツを掴んで、ペダルを手で押さえて、時計回りにジワッ、ジワッと絞めていきます。
するとクランクが外へ外れてきます。
この通り、クランクが外れるとBB(ボトムブラケット)が見えます。
外したクランクは、グリスやほこり、土、砂でドロドロだと思います。
外したついでに、パーツクリーナー(呉のブレーキクリーナーでOK)で掃除しておきましょう。
反対側のクランクも同様に外してください。
両側のクランクを外したら、いよいよBB(ボトムブラケット)を外します。
TL-UN74-SをBBに差し込み、スパナで回してねじを緩めます。
≪注意≫
チェーン側と、反対側は逆ねじなので時計回りに回すと緩みます。
いずれにしてもねじを回すときは、「ジワ~ッ」と様子を見ながら力を入れてみて、
あまりに硬いようだったら反対側にも回してみて、また反対に回して、、、、
と様子を見ながら焦らずにやりましょう。
なぜならば、長期間のうちに部品が固着していることもあるし、部品やフレームはアルミが使われていることも多いので、無理に力を入れるとねじ山が潰れてしまうよ、、
両側のBBボルトを外すと、BBが取り外せます。
BBを外した後は、パーツクリーナーでよ~く洗浄して、古い油分や砂ほこりをきれいにしておきましょう。
トレック6000に装着されていたBBは上記。
- SHIMANO BB-ES51 BBシェル幅(mm) 73 BC1.37×24 BB軸長(mm)113
組み立ては、この逆です。
ねじ山には、砂などが噛んでいないかよく掃除をして、グリスを軽く塗布してから絞めこんでください。
ヤフーショッピングで工具をGET=
TL-FC10
0 件のコメント:
コメントを投稿